プロ野球・阪神は7日、浜地真澄投手の1軍選手登録を抹消しました。

6日のDeNA戦では1点リードの7回に登板。先頭バッターにヒットを許すと、その後のバント処理で一塁へ悪送球し、自らピンチを招く展開に。それでも三振で1アウトを奪うと、代わった島本浩也投手もヒットを許さず無失点でこの回を終えました。

浜地投手はこれで5試合連続無失点。直近10試合でもわずか1失点の好投を見せています。

今季開幕当初は勝ちパターンの一角を担っていましたが、不安定な投球が続き抹消と登録を繰り返し、今回が3度目の2軍降格となりました。

浜地投手の再登録は8月17日以降に可能となります。

▽浜地投手 今季成績
28試合 3勝1敗6ホールド 防御率5.84