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日本ハム吉田輝星がい旋勝利ならず 4回まで好投も5回途中2失点で交代

2022年6月21日 20:13
日本ハム吉田輝星がい旋勝利ならず 4回まで好投も5回途中2失点で交代
初のがい旋登板も、5回途中2失点で交代となった吉田輝星投手
プロ野球パ・リーグ 楽天-日本ハム(21日、秋田)

プロ初の地元・秋田でのがい旋登板となった吉田輝星投手。BIGBOSSから課題とされていた5回の投球に入ります。

4回まで無失点の好投を続けていましたが、先頭の銀次選手にセンター前ヒットを許します。さらに続く辰己涼介選手の打席ではランエンドヒットを挑まれた8球目がボールになり、フォアボール。ノーアウト1、2塁とチャンスを広げられます。

さらにバントを決められ、1アウト2,3塁とこの日1番のピンチを迎えた吉田投手。太田光選手を迎えます。

2球目、外角高めのストレートを投じると、これがセンターへのヒットに。この間にランナー2人がホームにかえり、先制の2点を許しました。

続く武藤敦貴選手にも初球からヒットを許すと、ここでBIGBOSSが登場。4回まで好投した吉田投手でしたが、5回途中2失点で、無念の交代となりました。

SNSでは「先発としては上出来だよ」「よく頑張った」「4回まで良かったんだけどな」とコメントが集まっています。

交代した日本ハムの二番手・西村天裕投手はその後、5回を無失点で終えています。