◇プロ野球セ・リーグ　ヤクルト-中日(22日、神宮球場)

ヤクルトの先発、山下輝投手は5回途中でマウンドを降りました。

初回からランナーを出すも併殺打などで、なんとか無失点で切り抜けてきた山下投手ですが、5回、1アウトから大島洋平選手にこの試合3つ目となるフォアボールを与えます。続く阿部寿樹選手のヒットで、ランナー1、2塁に。ビシエド選手をショートゴロに打ち取り、2アウトとしますが、ランナーは1、3塁となりました。

アリエル・マルティネス選手と高橋周平選手に連続タイムリーを打たれ、2点を失うと、ここで交代を命じられます。

山下投手は4回2/3、94球を投げ、被安打9、与四球3、失点2で1軍初めてのマウンドを降りました。

SNSでは「十分ゲーム作ったぞ」「初登板で充分過ぎるでしょ！」「山下くん、この先楽しみだねえ」という声があがっています。