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「そのままトップに行くんじゃないですか」柿谷曜一朗氏が柏レイソルの中学3年生を大絶賛!

2025年2月9日 7:15
「そのままトップに行くんじゃないですか」柿谷曜一朗氏が柏レイソルの中学3年生を大絶賛!
U18Jリーグ選抜で得点を決めた15歳の長南開史選手と柿谷曜一朗コーチ(写真:YUTAKA/アフロスポーツ)
◇FUJIFILM SUPER CUP 2025「NEXT GENERATION MATCH」U18Jリーグ選抜4-1日本高校サッカー選抜(8日、国立競技場)

U18Jリーグ選抜対日本高校サッカー選抜のネクストジェネレーションマッチで、スーパーゴールを決めた柏レイソルU18のMF長南開史選手(15)を元日本代表でコーチとしてピッチに立った柿谷曜一朗氏が絶賛しました。

U18Jリーグ選抜が2点リードで迎えた後半アディショナルタイム。長南選手は、味方のゴールキックからボールを拾うと、そのままドリブルでペナルティーエリア内まで進入。最後は左足を振り抜き、ニアサイドの左上に吸い込まれました。

この試合、スターティングメンバーに名を連ねた長南選手は、前後半の80分間を戦い抜き、勝利に貢献。この活躍に柿谷氏は得点シーンに「これ80分最後ですからね」と言葉を強め、「そのままトップに行くんじゃないですか」と絶賛します。また「彼はちょっとね、あんまり注目してあげてほしくないですね。そっとしておいてあげてほしいですね」と話しつつ、「人間性も素晴らしいですし、これからも期待される選手。誰も何も言わずに日本代表になっていくと思う」と太鼓判を押しました。

Jリーグの公式Xでは、長南選手のインタビューを投稿。実は柿谷コーチからアドバイスを受けていたそうで、「ハーフタイムに縦に行ってシュート打てって言われて、(柿谷さんは)俺の言った通りだなって。そうですねって」と笑顔で語りました。
最終更新日:2025年2月9日 7:15