プロ4年目を迎えた20歳の巨人・京本眞投手が、春季キャンプの第1クールを終えてインタビューに応えました。

現在の状態について京本投手は「第1クールはしっかり体を追い込んでしっかり球数を投げるというのをやろうと思っていた。すごく状態も上がってきていますし、ランニング、ウェイトもしっかりできている」と手応えを口にしました。

京本投手は今年、一軍キャンプの一員として春季キャンプ入り。新戦力の選手らと練習に励んでおり「甲斐（拓也）選手や田中将大投手やマルティネス投手など、自分が憧れているような選手が入ってきて。そこで同じ1軍キャンプができているということが自分の中でも興奮しながら練習している」と思いを明かしました。さらに「ピッチング見ていても全員すごいですし、もっともっと自分がやらないといけないなと思えるので、いい環境でやっているなと思います」と新戦力からの刺激について言及しました。

巨人は休養日を挟み、6日から第2クールをスタート。京本投手は今後に向けて「いろんな球種を試すこととか、まっすぐとカーブを中心的にオープン戦はしっかり投げていって。第一はまっすぐなんですけどそこをしっかりやっていければと思います」と意気込みを語りました。