日本サッカー協会(JFA)は1日、キリングループとオフィシャルパートナー契約を結ぶことで、基本合意したと発表しました。

キリングループはこれまで、「SAMURAI BLUE」、「なでしこジャパン」そして「ビーチサッカー」など全てのカテゴリーで日本代表を支援してきました。

今回の契約は、その支援対象を、天皇杯などの各種大会、指導者や審判の養成などJFAが手がける事業全般のサポートまでに広げることになります。

契約期間は2023年1月1日から30年12月31日までです。

JFAの田嶋幸三会長は「今があるのも、唯一無二のパートナーとして応援してくださったキリン様のおかげだと思っています」と感謝の気持ちを述べ、11月から始まるカタールW杯については「これぞ日本のサッカーという戦いぶりで世界を驚かせたい」と語りました。

2日からはキリンチャレンジカップ2022が始まりますが、6日に国立競技場で行われるブラジル戦はすでにチケットが完売して、当日券の販売もないほどの人気となっています。