◇サッカー日本代表合宿（30日、千葉市内）

サッカー日本代表の国内合宿が30日にスタートしました。

この日は25名が集まっての練習。

国内組の権田修一選手、長友佑都選手、谷口彰悟選手、山根視来選手の4名は軽めの調整。上田綺世選手は室内で調整を行いました。

また、冨安健洋選手と守田英正選手も別メニューでの調整となりました。

海外組の柴崎岳選手、南野拓実選手、菅原由勢選手の3名はこの日は合流せず。31日以降に帰国し、チームに合流する予定です。

練習ではアクシデントが発生。7人対7人＋フリーマンによるポゼッションの練習中に、久保建英選手がボールを奪い合う際に選手と接触し、左足首を負傷。練習を途中で切り上げる事態に。

関係者によると、緊急で病院に行くほどのけがではないとのことです。

全体練習は、およそ1時間30分ほどみっちり強度の高い練習が行われました。

全体練習後には、中山雄太選手と伊東純也選手が1対1の居残り練習を行いました。そこで伊東選手が中山選手にアドバイスする姿も見られました。

サッカー日本代表は6月2日に行われるパラグアイ代表とのキリンチャレンジカップに向けて調整を続けます。