キリンビールや、味の素の冷凍食品が値上げします。

キリンビールは10月1日納品分から、「キリン一番搾り生ビール」や「氷結」など、278品目の出荷価格を値上げすると発表しました。店頭価格が約6％から17％上がると想定しています。原材料価格などの高騰が要因で、缶の商品の値上げは約14年ぶりです。

一方、味の素冷凍食品は8月1日納品分から、「プリプリのエビシューマイ」など、家庭用商品47品目の出荷価格を約6％から14％値上げします。2月に続く値上げで、「やわらか若鶏から揚げボリュームパック」などは、今年2回目の値上げとなります。