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巨人・坂本勇人が“39日ぶり”ショート守備 赤星憲広がポイントに挙げたのは“人工芝”「腰の負担が結構出てくる」

2022年8月15日 18:00
巨人・坂本勇人が“39日ぶり”ショート守備 赤星憲広がポイントに挙げたのは“人工芝”「腰の負担が結構出てくる」
39日ぶりに実戦守備をした巨人・坂本勇人選手(左)に野球解説者・赤星憲広さん(右)がコメント
14日、巨人のキャプテン・坂本勇人選手が2軍戦に「2番・ショート」でスタメン出場。39日ぶりに試合で守備につきました。

坂本選手は7月6日のヤクルト戦で途中交代し、7日に登録を抹消。仙腸関節炎で、選出されていたオールスターゲームを辞退しました。今月6日には2軍戦で実戦復帰をしましたが、守備はこの日が初めてでした。

これに対して14日放送の日本テレビ「Going!Sports&News」に出演した野球解説者の赤星憲広さんがコメント。

「2軍は土の球場なので、1軍に上がると人工芝の球場になる。そうなると、(送球の時に)足の踏ん張りとかも必要になるし、腰の負担が結構出てくると思う。ただ、リーグ戦も残り試合が少なくなってきているので、一日でも早く1軍に上がりたいと思っていると思う」土のグラウンドよりも人工芝の方が硬く、腰への負担がかかるという赤星さん。

セ・リーグの球場は東京ドーム、バンテリンドーム、横浜スタジアム、神宮球場が人工芝のため、そこでの守備が腰にどのように影響するかがポイントだと話します。

14日の試合では、外野からの中継プレーしか守備機会のなかった坂本選手。打球を追いかける前後左右の動きをしたときに、本来の動きを見せることができるか注目です。

また巨人・原辰徳監督は14日の広島戦後、16日・DeNA戦から坂本選手の1軍合流の可能性を明かしています。
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