【MLB】球場のビジョンに「ロボット審判」OP戦で使用し判定覆る 山本由伸はマイナーで経験 大谷翔平「楽しみ」
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ビジョンでロボット審判がストライク判定(写真:AP/アフロ)
今季MLBの一部オープン戦で「自動ボールストライクシステム(ABS)」が導入され、日本時間21日のドジャース対カブスの試合で使用されました。
機械がボールとストライクを判定をする“ロボット審判”が使用される試合は、通常通り人間の審判が判定を行い、判定に異議があれば各チーム2回のチャレンジ(異議申し立て)を唱えることができます。バッター、ピッチャー、キャッチャーのみチャレンジを要求することができ、その際、自分のヘルメットや帽子をたたいてアピールし、機械がボールとストライクを判定します。
この日の試合ではカブスのポティート投手がドジャース・マンシー選手の打席で1ストライクからの2球目をボールと判定されます。ポティート投手はこの時頭をポンポンと2回たたきチャレンジを要求、投げたコースはスタジアムのビジョンにも映されボールはゾーンに入っていると判定、2ストライクになりました。
この試合で先発した山本由伸投手はロボット審判について「今日は試す機会がなかった。去年マイナーでリハビリ登板の時に何度か経験しましたけど、すごく新しいなと思います」とコメントしました。
また、大谷翔平選手は「まだ試してはないので、どうなのかってのは答えられないですけど、やってみて打者目線からと投手目線からで実感できると思うので、どういうふうに感じるのかっていうのは楽しみにはしています」と語りました。
機械がボールとストライクを判定をする“ロボット審判”が使用される試合は、通常通り人間の審判が判定を行い、判定に異議があれば各チーム2回のチャレンジ(異議申し立て)を唱えることができます。バッター、ピッチャー、キャッチャーのみチャレンジを要求することができ、その際、自分のヘルメットや帽子をたたいてアピールし、機械がボールとストライクを判定します。
この日の試合ではカブスのポティート投手がドジャース・マンシー選手の打席で1ストライクからの2球目をボールと判定されます。ポティート投手はこの時頭をポンポンと2回たたきチャレンジを要求、投げたコースはスタジアムのビジョンにも映されボールはゾーンに入っていると判定、2ストライクになりました。
この試合で先発した山本由伸投手はロボット審判について「今日は試す機会がなかった。去年マイナーでリハビリ登板の時に何度か経験しましたけど、すごく新しいなと思います」とコメントしました。
また、大谷翔平選手は「まだ試してはないので、どうなのかってのは答えられないですけど、やってみて打者目線からと投手目線からで実感できると思うので、どういうふうに感じるのかっていうのは楽しみにはしています」と語りました。
最終更新日:2025年2月21日 12:18