【巨人】エース・戸郷翔征「久しぶりの失点なんでね、悔しいが勝っちゃって」 7回2失点も打線援護なく黒星
逆転タイムリーを許しマウンド上で悔しがる巨人・戸郷翔征投手(画像:日テレジータス)
◇プロ野球セ・リーグ DeNA2-1巨人(5日、東京ドーム)
巨人の先発・戸郷翔征投手は7回2失点の好投を見せるも、打線の援護なく今季初黒星を喫しました。
試合後、戸郷投手は試合を振り返り「久しぶりに良いピッチングが出来たので、そこは良かったですけど、粘りたいところで粘れなかったというのが今日の負けにつながった。自分としては痛い負けだったので、反省して次につなげていけたら」と話しました。
この日、戸郷投手はDeNA打線相手に5回まで2塁を踏ませない完璧な投球も、6回に度会隆輝選手に同点タイムリーを許し、7回には関根大気選手に逆転タイムリーを浴びました。
報道陣から初対戦となった度会選手について聞かれ、「(フォークが)もっと良い落ち方をしたら、空振りを取れたと思いましたし、もっとじっくりいっても良かったのかなと投げながら思いました」とコメント。続けて、「良いバッターですよ。当て感も良いですし、若いですけどぶりぶり振ってくるところは、度胸があるんじゃないかなと思います。良いデータが取れたので、次に生かせれば」と話しました。
さらに、逆転打を浴びた関根選手には「昨年からあまり良い対戦をしていないので、最初の方は良かったですけど、ああいう勝負所で僕が力を入れすぎたのかな」と対戦を振り返りました。
戸郷選手は6回の失点により、昨年から続く連続イニング無失点が45回1/3でストップ。「久しぶりの失点なんでね、悔しいが勝っちゃって。そこを引きずっちゃったっていうのもありますし、そういうところを今後変えていかないと、成長はしていかない。そこが1つ、ターニングポイントかなと思います」と心境を明かしました。
巨人の先発・戸郷翔征投手は7回2失点の好投を見せるも、打線の援護なく今季初黒星を喫しました。
試合後、戸郷投手は試合を振り返り「久しぶりに良いピッチングが出来たので、そこは良かったですけど、粘りたいところで粘れなかったというのが今日の負けにつながった。自分としては痛い負けだったので、反省して次につなげていけたら」と話しました。
この日、戸郷投手はDeNA打線相手に5回まで2塁を踏ませない完璧な投球も、6回に度会隆輝選手に同点タイムリーを許し、7回には関根大気選手に逆転タイムリーを浴びました。
報道陣から初対戦となった度会選手について聞かれ、「(フォークが)もっと良い落ち方をしたら、空振りを取れたと思いましたし、もっとじっくりいっても良かったのかなと投げながら思いました」とコメント。続けて、「良いバッターですよ。当て感も良いですし、若いですけどぶりぶり振ってくるところは、度胸があるんじゃないかなと思います。良いデータが取れたので、次に生かせれば」と話しました。
さらに、逆転打を浴びた関根選手には「昨年からあまり良い対戦をしていないので、最初の方は良かったですけど、ああいう勝負所で僕が力を入れすぎたのかな」と対戦を振り返りました。
戸郷選手は6回の失点により、昨年から続く連続イニング無失点が45回1/3でストップ。「久しぶりの失点なんでね、悔しいが勝っちゃって。そこを引きずっちゃったっていうのもありますし、そういうところを今後変えていかないと、成長はしていかない。そこが1つ、ターニングポイントかなと思います」と心境を明かしました。