Jリーグ開幕…福島県2チームの開幕戦の結果は?
開幕を迎えたサッカーJリーグについて、J2のいわきFCと、J3の福島ユナイテッドの結果を振り返ります。
2月24日、いわきFCの開幕戦は茨城県水戸市で水戸ホーリーホックとの一戦。いわきとは、電車で1時間半の距離の常磐線ダービーです。アウェーにも関わらず、ビジター応援席は、1000人以上のサポーターで埋め尽くされました。
その白のいわきは、序盤からスーパープレーが飛び出します。尚志高校出身、加瀬のドリブルで1人、2人、3人、そして4人を抜き去る驚異のスピードでチャンスを演出します。しかし、ここはタイミングが合わずゴールにつながりません。
前半25分、青の水戸にPKで痛恨の先制点を許します。その後も後半から入った西川を中心にリズムをつくりますが、あと一歩及ばず0対1悔しい敗戦です。
■Jリーグ初出場/大西悠介選手
「悔しいという一言に尽きます。次節は初めてのホームなのでサポーターに勝利を届けられるように、自分の特徴チームの特徴が出せるように頑張りたい」
いわきFCは、今シーズン初白星に向け3月3日のホーム開幕戦に臨みます。
J2昇格を目指す福島ユナイテッドは、アウェーでFC岐阜と対戦。白の福島は前半14分、コーナーキックからキャプテンの堂鼻が幸先の良いスタートを切ります。
しかし、後半にまさかの3失点。1対4で敗れ、寺田新監督の初陣を勝利で飾ることができませんでした。ゴール奪いました。