バドミントン 今大会を最後にペア解消 富岡高校出身“ワタガシペア” 初戦突破 福島県
バドミントンのジャパンオープンが開幕し、今大会を最後にペアを解消する富岡高校出身のワタガシペアが初戦突破を決めました。
パリオリンピック銅メダル、渡辺勇大選手、東野有紗選手のワタガシペアの1回戦。
2人の集大成となる大会で初戦から強さを見せます。
まずは、渡辺選手がジャンピングスマッシュを決め、今度は2人の強打で相手を崩し、最後は、再び渡辺選手が決めます。
最大14連続ポイントを奪うなど、相手を圧倒したワタガシペア、試合時間わずか27分で初戦突破を決めました。
■渡辺勇大選手
「日本のファンの方々の前でプレーしたいと強く思っていたので、最後の最後まで先を見すぎることなく、目の前の試合を大事にしたい」
■東野有紗選手
「1回戦が終わってしまうのかという寂しさもあって、最後まで2人で楽しんで観客のみなさんにも楽しんでもらえるプレーをしたい」