「投手陣どうした」チーム防御率トップのはずが・・・ロッテ20安打16失点で大敗
20安打16失点で敗れたロッテ・井口資仁監督
◇プロ野球パ・リーグ ソフトバンク16-0ロッテ(7日、ZOZOマリン)
2連敗中のロッテは、チーム防御率12球団トップを誇る投手陣が崩壊、ソフトバンクに20安打16失点で大敗しました。
ロッテの先発は防御率リーグトップ、0.87の石川歩投手でした。
しかし初回、ソフトバンクの1番・三森大貴選手に先頭打者ホームランを許すと、2回にはピンチの場面で甲斐拓也選手にスクイズを決められ追加点を許します。
「甘いところに集まってしまい全て打ち返された」という石川投手は3回にも中村晃選手、上林誠知選手にタイムリーを打たれ3回5失点で降板します。
その後も8回までに8点を許したロッテ投手陣。9回にはイニングまたぎで8回から登板した中村稔弥投手が6連打で5点を追加されると、さらに後を受けた田中靖洋投手も柳田悠岐選手にホームランを打たれるなどさらに3失点。9回だけで8失点するなど、今シーズンワーストとなる20安打16失点で大敗を喫しました。
12球団トップを誇ったチーム防御率も2.24から、2.63に。
試合後、井口資仁監督は先発・石川投手について、「球も高かったですし、そこがいけなかったですね。(次回に向けて疲労は)どうなんでしょう、そこもちょっと聞いて相談したい」とコメント。
9回の失点について、「ああいう状態になったらしょうがない」と井口監督。
打線もわずか3安打零封に抑えられましたが、「しっかり戦略は練っていたけど、1点差で負けるのと一緒なので、あした切り替えて頑張ります」と、巻き返しを誓いました。
SNS上でファンは、「投手陣どうした」と心配する声とともに「負け方が良くないけどロッテ応援するのだけは辞めないぞ」、と前向きなコメントも寄せられていました。
2連敗中のロッテは、チーム防御率12球団トップを誇る投手陣が崩壊、ソフトバンクに20安打16失点で大敗しました。
ロッテの先発は防御率リーグトップ、0.87の石川歩投手でした。
しかし初回、ソフトバンクの1番・三森大貴選手に先頭打者ホームランを許すと、2回にはピンチの場面で甲斐拓也選手にスクイズを決められ追加点を許します。
「甘いところに集まってしまい全て打ち返された」という石川投手は3回にも中村晃選手、上林誠知選手にタイムリーを打たれ3回5失点で降板します。
その後も8回までに8点を許したロッテ投手陣。9回にはイニングまたぎで8回から登板した中村稔弥投手が6連打で5点を追加されると、さらに後を受けた田中靖洋投手も柳田悠岐選手にホームランを打たれるなどさらに3失点。9回だけで8失点するなど、今シーズンワーストとなる20安打16失点で大敗を喫しました。
12球団トップを誇ったチーム防御率も2.24から、2.63に。
試合後、井口資仁監督は先発・石川投手について、「球も高かったですし、そこがいけなかったですね。(次回に向けて疲労は)どうなんでしょう、そこもちょっと聞いて相談したい」とコメント。
9回の失点について、「ああいう状態になったらしょうがない」と井口監督。
打線もわずか3安打零封に抑えられましたが、「しっかり戦略は練っていたけど、1点差で負けるのと一緒なので、あした切り替えて頑張ります」と、巻き返しを誓いました。
SNS上でファンは、「投手陣どうした」と心配する声とともに「負け方が良くないけどロッテ応援するのだけは辞めないぞ」、と前向きなコメントも寄せられていました。