◇プロ野球セ・パ交流戦 阪神-西武(7日、甲子園球場)

阪神の伊藤将司投手は、打球直撃のアクシデントがありながらも、7回1失点の力投をみせました

序盤から打たせてとる投球をみせる伊藤投手。5回に1失点しますが、6回まで4度の三者凡退などテンポよくアウトを積み重ねます。

7回には、投手強襲のライナーを受け、一時治療のためベンチへ。それでも再びマウンドに戻り、後続を抑えました。

伊藤投手は、7回100球を投げ、5安打、5奪三振、1四球、1失点の力投。5月11日以来となる1軍の先発マウンドに、「久しぶりの1軍マウンドでしたが、ストレートでファウルも取れたし、変化球も高さを意識することでなんとか7回を投げることができました」と振り返りました。