【センバツ】エース高尾が11奪三振で1失点完投 広陵が初戦を突破
センバツ高校野球は今大会最多・27回目の出場となる広島の広陵高校が初戦を突破しました。
「春の広陵」が好発進です。
センバツ大会4日目の21日、高知との名門対決に臨んだ1回戦。試合は初回から動きます。広陵は1番濱本のツーベースでチャンスをつくると、続く送りバントが相手の悪送球となる間にランナーが生還。1点を先制します。
3回には1アウト3塁のチャンスに4番只石。
ワンバウンドでスタンドに入るエンタイトルツーベースとなり、さらに1点を追加します。
エース高尾は8回に1点こそ失いますが、117球で11個の三振を奪う力投。広陵は3対1で競り勝ち、3年連続の初戦突破です。
(2024年3月21日放送)