10月26日に開幕する全日本バレーボール高校選手権大会、いわゆる春高バレーの徳島県予選の組み合わせ抽選会が、10月3日に徳島市で開かれました。

この抽選会には大会に出場する男子11チーム、女子27チームのバレー部の監督やキャプテンらが出席し、徳島県高校総体ベスト4のシード校を除く各校のキャプテンがくじを引きました。

まず男子の第1ブロックです。

連覇を目指す第1シードの徳島科学技術は、初戦で富岡西と城北の勝者と対戦します。

第2ブロックには徳島県総体2位で第2シードの阿南光や第3シードの城東が入っています。

一方、女子です。

徳島県高校総体優勝の第1シードの富岡東は、初戦で阿南光と小松島西の勝者と対戦します。

第2ブロック、徳島商業やベスト8の鳴門渦潮など実力校がひしめく激戦区となりました。

第3ブロックも激戦区で、県総体3位の鳴門や阿波がしのぎを削ります。

最後は第4ブロック、県総体2位で2023年の王者・城南が県総体の雪辱を果たし連覇なるか注目です。

春高バレー徳島県予選は、10月26日からはじまり、決勝は11月2日です。

四国放送テレビでは、男女決勝の模様を11月3日の深夜からお送りします。