12月27日、徳島県阿南市で徳島県出身のプロ野球選手5人が一堂に会した野球教室が開かれました。

この野球教室には、オリックス・バファローズの杉本裕太郎選手や北海道日本ハムファイターズの河野竜生投手ら、徳島県出身のプロ野球選手5人が集まりました。

選手たちは徳島県内外の小学生160人に対し、バッティングや走塁などを指導しました。

（オリックス・バファローズ 杉本裕太郎選手）
「手の力抜くけど、下半身は打ちに行くみたいな感じ」

（北海道日本ハムファイターズ 河野竜生投手）
「ここにちょっと空洞があるような感じで。OK、いいよ」

（参加した小学生）
「肩幅が広くて、これがプロ選手だなと（思った）」
「説明がわかりやすくて、安定して投げることができました」
「杉本選手みたいに体を大きくして、柵越えホームランを打ちたい」

参加した子どもたちは、少し緊張した様子を見せながらもプロ選手から教わる貴重な機会とあって、楽しみながら野球に取り組んでいました。