プロ野球選手の指導で野球の楽しさを知ってもらおうという体験会が21日、徳島県東みよし町で開かれました。

この体験会は日本プロ野球選手会が毎年全国各地で開いています。

参加したのは、野球をしたことがない小学5年生までの子どもたちと三好地域にある4つのスポーツ少年団の団員、あわせておよそ80人です。

この日は県出身のプロ野球選手河野 竜生選手と武岡 龍世選手が登場し、ボールの投げ方やバッティングの仕方などを指導しました。

2人はボールを投げる時は、相手に向かって足の内側を向けることバッティングでは、ボールをよく見ることが大事とアドバイスしていました。

参加した子どもたちは、楽しみながらも真剣な表情で取り組んでいました。

（子どもたち）
「楽しかったです」

（保護者は）
「来年小学生なのでチームに入ってバリバリやってほしいです」