熊本保健科学大学が8月16日、水上村で合宿を行っている高校の陸上部長距離選手を対象に講義とトレーニング方法の指導を行いました。

水上村はスポーツ合宿の誘致に力を入れていて、夏休みには多くの高校陸上部が合宿を行っています。熊本保健科学大学は水上村と包括連携協定を結んでいて、村で合宿する陸上長距離選手に合宿支援事業を行っています。

8月16日は理学療法学の講師や学生たちが村を訪れ、久保下亮准教授がトレーニングについて講義をした後、故障を抱える選手へのトレーニング法の指導が行われました。故障を抱える選手の体や体力などをチェックした後、選手たちは体幹や股関節などのパートに分かれてトレーニング方法を学びました。