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ホキ・コバペア 1次リーグ突破ならず パリ五輪バドミントン男子ダブルス

2024年7月31日 20:16
ホキ・コバペア 1次リーグ突破ならず パリ五輪バドミントン男子ダブルス

パリ五輪のバドミントン男子ダブルスで、トナミ運輸所属の保木卓朗選手と小林優吾選手のホキ・コバペアは、第3戦で敗れて1勝2敗となり、1次リーグ突破はなりませんでした。

五輪初出場のホキ・コバペアは1次リーグ1勝1敗で、第3戦に臨みました。

中国のペアと対戦した試合では、第1ゲームで20対18とゲームポイントを握りながらも、4連続失点で逆転されてこのゲームを落とし、リズムをつかめないままゲームカウント0対2のストレートで敗れました。

ホキ・コバペアはこれで1勝2敗となり、1試合を残して1次リーグ敗退が決まりました。

小林選手は「最後の1点の重さを感じた。もう少し戦いたかったし、もう少しできたんじゃないかという気持ちはある」と話しました。

保木選手は「全ては1ゲーム目だと思う。残念だけど、自分たちの今できることは、しっかりやり切れたと思う」と話しました。

また、ラグビー7人制の女子は9位、10位決定戦が行われ、魚津市出身の田中笑伊選手がメンバーとなっている日本は、ブラジルに38対7で勝って過去最高の9位となりました。

水球男子は1次リーグ第2戦が行われ、富山市出身の稲場悠介選手がメンバーとなっている日本はフランスに13対14で競り負け、2連敗となりました。稲場選手は両チーム最多の6得点と活躍し、日本は第4ピリオドで追い上げましたが、届きませんでした。

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