パリオリンピックの開会式に日本選手団として富山県勢も参加しセーヌ川を船でパレードしました。

パリオリンピックの開会式は、日本時間の27日未明、市の中心部を流れるセーヌ川で行われました。日本選手団はヨルダンなどと同じ船に乗り93番目に登場しました。

白いジャケットを着た選手団の中に、富山県勢のスケートボード女子ストリート　中山楓奈選手や、7人制ラグビー女子の田中笑伊選手、水球男子の稲場悠介選手の姿もありました。

選手たちはセーヌ川沿いに集まった世界各国の観客から送られるエールに笑顔で答えていました。

27日夜行われるバスケットボール男子では、八村塁選手と馬場雄大選手が、予選ラウンド初戦のドイツ戦に出場の予定です。

また、同じく27日夜、ハンドボール男子の予選ラウンド初戦、クロアチア戦にオリンピック初出場の安平光佑選手の出場が期待されます。