J3首位大宮に終了間際に追いつく カターレ富山 1対1の引き分け
サッカーJ3のカターレ富山は16日、ホームでリーグ戦首位の大宮と対戦し、1対1の引き分けで勝ち点1を獲得しました。
ルヴァンカップ、天皇杯とカップ戦2試合を終え、リーグ戦に臨んたカターレは、首位の大宮アルディージャと対戦しました。
前半は両チーム決め手を欠き、0対0で折り返します。
後半に入り、カターレは再三、大宮の陣内に攻め入り、シュートを放つものの、ゴールは遠く、逆に後半37分、2023年までカターレに在籍していたアルトゥールシルバ選手に先制ゴールを決められます。
1点を追うカターレは後半45分、富山第一高校出身のルーキー、碓井が同点ゴールを決め、試合を振り出しに戻しますが、あと1点が遠く、1対1の引き分けに終わりました。
しかし、首位大宮を相手に勝ち点1を獲得しました。