ことしで55回目を迎える防府読売マラソンを前に、30日、中継のリハーサルが行われました。

防府読売マラソンは12月1日午前10時40分にスタートします。

30日は中継のリハーサルが行われ、およそ3500人が走るコースをランナーに見立てたバイクや中継用の車両などが走り、映像や音声などに問題がないか確認しました。

55回目となることしは、去年優勝し14年連続出場となる川内優輝選手や、おととし優勝の中村祐紀選手、去年3位の竹内竜真選手らがエントリー。

ことしからは、計時車両に加えて、先頭集団の前を走る中継車両にもタイマーが搭載され、記録更新を狙うランナーの走りをサポートします。

男子は2時間8分16秒、女子は2時間27分38秒の大会記録が更新されるのか、注目です。

号砲は12月1日10時40分。
レースの模様はテレビとラジオで実況生中継します。