1日、山口県内ほとんどの県立高校で卒業式が行われ約6800人が新しい道へと歩みだしました。

そのうち柳井市の柳井商工高校ではビジネス情報科、機械科、建築・電子科の92人が卒業式に臨みました。柳井商工は商業と、ものづくりの工業の連携が特長でことしの卒業生の6割が就職、そのほとんどが県内で就職する予定です。

（卒業生代表 岡﨑雫さん）
「多くの人たちに支えられてきたからこそ、ここまで歩んでくることができました」

またバドミントン日本代表の宮崎友花さんも将来の夢を語りました。

（宮崎友花さん）
「3年後のロサンゼルス五輪で金メダルを取ることが目標です」

卒業生は3年間の思い出が詰まった学び舎から新しい世界へと巣立って行きました。