大の里 第二の故郷に凱旋!中高過ごした新潟県では顔写真のラッピング列車も…
28日、大勢の人がカメラを向ける先にいたのは…大の里と、同じく津幡町出身の欧勝海です。
2人は、相撲留学のため、新潟県で中学・高校時代を過ごしていて、今回、大の里関の大関昇進を祝い、大きな顔写真がラッピングされた列車が新潟県内を走ることになりました。
大の里関:
「まったく想像してなかったので、びっくりしています。また次に向けて一層頑張りたいなと思います」
その後、行われたトークショーでは、大関昇進の伝達式で述べた口上について聞かれると…
大の里関:
「高校の前の顧問だった村山先生に相談して、優勝したその日 (千秋楽前日)に連絡して、まだそのときは大関って決まってなかったんですけど、口上を何にするかを」
優勝が決まった14日目の時点で、恩師に相談し、口上を考えていたと、裏話を明かしていました。
そして、観客からは、こんな応援コメントが…
訪れた人:
「ぜひとも糸魚川市内から嫁さんを…」
期待の声に、大の里関も、この笑顔。
訪れた人:
「いやーうれしいですね。こうやって大関が誕生することはとても珍しいですし、こ れからも頑張ってほしいです」
「最高です。昇進しかないでしょう」
(Q.さらに上?)
「はい、横綱ですね」
「がんばれ~」
地元・石川以外にも熱い応援を受ける大の里関。今後もさらなる期待を背負いながら、まずは次の九州場所に挑みます。