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「唯一無二の力士に」津幡町出身・大の里が昭和以降最速で大関昇進 故郷石川に一筋の光

2024年9月25日 9:56
「唯一無二の力士に」津幡町出身・大の里が昭和以降最速で大関昇進 故郷石川に一筋の光
大相撲秋場所で2回目の優勝を決めた石川県津幡町出身の関脇・大の里の大関昇進が決まりました。

東京・両国国技館で行われた番付編成会議と臨時理事会で、満場一致で正式に決まりました。
その後、茨城県の二所ノ関部屋で伝達式が行われ、大の里関は「唯一無二の力士を目指し相撲道に精進します」と口上を述べ、さらなる飛躍を誓いました。

初土俵から所要9場所での大関昇進は、昭和以降最速。幕下付け出し格デビューからわずか1年半足らずでの大関獲りに髪の伸びが間に合わず、極めて異例の「ちょんまげ姿」の大関となりました。
最終更新日:2024年9月25日 10:26
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