金沢市出身の巨人・泉圭輔投手 母校で児童に語る「夢をあきらめない心」
「がんばれ~」
母校の三馬小学校で全校児童553人とハイタッチを交わしたプロ野球選手の泉圭輔投手。
プロ6年目を迎えた今シーズンはソフトバンクから巨人に移籍し、35試合に登板、2勝5ホールド防御率1.93とチームのリーグ優勝に貢献しました。
大卒でプロ入りし活躍を続ける泉投手。児童からの質問コーナーでは…
6年生の児童:
「将来の夢はプロバスケットボール選手です。プロを目指すために一番大切なことはなんですか?」
読売ジャイアンツ・泉 圭輔 投手:
「もっとうまくなるためにはどうすれば良いだろうとか考えたりしてきてやってたことが、最後の最後で身を結んだので、完全に諦めることなくちょっとでも可能性を信じて続けることが夢に近づく」
6年生の児童:
「私もバスケット選手になりたいと思っていたので、もっと頑張りたいと思いました」
子どもたちと交流した泉投手は…
読売ジャイアンツ・泉 圭輔 投手:
「元気いっぱいな姿を見てパワーをもらったというか、たくさんエネルギーをいただいたなと思います。1年間ほぼほぼ1軍でやらせてもらって、少しはチームのリーグ優勝に貢献できたと思うので、来年は日本一を取れるようにというのが一番の目標かなと思います」
泉投手はこの後、オフの期間を挟んで新シーズンに向け始動します。