代表帰りの馬場選手が躍動も群馬に連敗 B1リーグ再開「長崎ヴェルカ」ホーム戦《長崎》
約3週間の中断期間を経て、今月再開されたプロバスケットボールB1です。
長崎ヴェルカは2日と3日、ホームで群馬クレインサンダーズと対戦。
日本代表帰りの馬場 雄大選手が躍動しました。
2日のGAME1で、67ー85で敗れた紺のヴェルカ。
今シーズンのターゲットである「30勝」に向けて、残り20試合で14勝を挙げなければいけません。
3日のGAME2は、3ポイントがさえわたります。
まずは先月のアジアカップで大活躍した馬場選手。
小針選手や荒谷選手なども続き、ヴェルカは前半だけで8本のスリーポイントを沈め、3点リードで折り返します。
第3クオーターでも両チーム一歩も引かない展開に。
群馬に決められれば、ヴェルカは馬場選手やパーキンズ選手が対抗します。
しかし、最終クオーターでは、群馬にゴール下から得点を重ねられます。
終盤、馬場選手がこの日チームトップの15得点目を挙げますが、及ばず。
4連敗を喫しました。
(馬場 雄大選手)
「やっぱり気持ちの入り方がもう少し、僕がほかの選手にアドバイスできることがあるのかな。勝つということがどれほど気持ちが必要なのか、どういうものなのかをチームメイトに少しずつ伝染することが出来たらと思っている」
次節は6日、県立総合体育館で、名古屋ダイヤモンドドルフィンズと対戦します。