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市を挙げてパリオリピック・パラリンピックの選手を応援 市役所庁舎に応援の“懸垂幕” 鳥取県米子市

2024年7月16日 18:27
市を挙げてパリオリピック・パラリンピックの選手を応援 市役所庁舎に応援の“懸垂幕” 鳥取県米子市

パリオリンピック・パラリンピック出場選手にエールです。鳥取県米子市の伊木市長は、地元出身やゆかりのある3選手を市を挙げて応援していく考えを示しました。

米子市 伊木隆司 市長
「われわれ地元から精いっぱい(選手を)応援したいと思っていますので、ぜひ頑張っていただきたい」

7月16日、米子市はパリオリンピック、パラリンピックに出場する米子市出身やゆかりの選手の応援をしようと市役所庁舎に懸垂幕を掲げました。水泳の女子飛板飛込で2大会連続のオリンピック出場となる三上紗也可選手。ボート競技「ローイング」でパラリンピック初出場が内定した森卓也選手。同じくパラリンピック陸上の男子やり投げに出場が内定している高橋峻也選手。いずれも米子市出身やゆかりがある選手です。

懸垂幕は、縦18メートル、横1.8メートルの大きさで「米子から世界へ」と記されています。

米子市は、7月22日から市民などを対象にした寄せ書きを募るほか、中心市街地にある広報ビジョンで各選手の映像を放映するなど市を挙げて応援していくとしています。

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