サッカーJ3のガイナーレ鳥取は12月8日、2024年シーズンの監督に林健太郎さんが就任すると発表しました。2023年シーズンで契約満了となった増本浩平監督に代わってチームを率い、悲願のJ2昇格を目指します。

林・新監督は東京都出身で、1972年8月生まれの51歳。駒沢大を卒業後、ヴェルディ川崎やヴィッセル神戸などでプレーし、1995年には日本代表にも選ばれています。

現役引退後は2015年から2年間、東京ユナイテッドFCのヘッドコーチ兼スポーツダイレクターを務め、その後は現役時代を過ごしたヴィッセル神戸で2018年から19年6月までアシスタントコーチ、2020年9月からはヘッドコーチとしてチームを指導し、2022年3月からはスカウトも担当していました。

林新監督は「今回、大変ありがたいご縁をいただき、ガイナーレ鳥取の監督に就任することになりました。J2昇格を目指し、選手たちと共に日々努力を重ね、応援してくださる方々、地域の皆様を笑顔にすることができるよう全力を尽くします」とコメントしています。