「村上選手よりも多くのホームランを打てる選手になりたい」 東京ヤクルトスワローズ育成2位で指名 髙野颯太選手 入団会見で抱負を語る 島根県
プロ野球ドラフト会議でヤクルトから育成2位で指名を受けた三刀屋高校の髙野颯太選手。12月4日に行われた新入団選手発表会で抱負を語りました。
東京ヤクルトスワローズから育成2位で指名を受けた三刀屋高校の髙野颯太選手。12月4日、新入団選手発表会に登場しました。
三刀屋高校 髙野颯太選手
「ユニフォームを着て実感がわいてきて、これから頑張っていきたいと思いました」
三刀屋高校“初”のプロ野球選手となる島根県出雲市出身の髙野選手は176センチ、90キロの恵まれた体格を活かした長打力が持ち味で、高校通算29本の本塁打を打ち、18歳以下の日本代表候補強化合宿のメンバーにも選出されました。そして、プロ野球ドラフト会議でヤクルトから育成2位指名を受け、11月、入団に合意しました。
会見で目標を聞かれるとー。
三刀屋高校 髙野颯太選手
「まずは支配下になることが目標で、支配下になって村上選手よりも多くのホームランを打てる選手になりたいと思います」
同じチーム所属で史上最年少の三冠王にも輝いた村上宗隆選手の名前を挙げ、意気込みを語りました。会見後、記者団の取材に応じた髙野選手はー。
三刀屋高校 髙野颯太選手
「僕の1番の特徴はパワーを生かしたバッティングなので、ホームランをたくさん打ってホームラン王をとれるようにしていきたいと思います」
大きな目標を掲げプロの世界へと羽ばたく髙野選手。今後の活躍に期待が高まります。