世界陸上 ジャマイカ選手団の事前キャンプ地が鳥取市に決定 キャンプ期間中には地元の子どもたちとの交流会も 鳥取県
来年、東京で行われる世界陸上。出場するジャマイカ選手団の事前キャンプ地が鳥取市に決まったことを受け、5月30日、協定の締結式が行われました。
締結式には、鳥取県の平井知事やジャマイカ陸上競技連盟のガース・ゲイル会長など関係者7人が出席し、協定書に署名を行いました。
その後の会見では、キャンプ期間中の予定について説明。地元の子どもたちと交流会を行うことなども明らかになりました。
鳥取県 平井伸治 知事
「(前回)クリニックをしてもらったりして、子どもたちが変わっていくのをトラックで拝見しました。そういう夢を、来年のキャンプでも子どもたちに描いていただきたいなと思います」
事前キャンプは来年の9月1日から11日間、鳥取市の陸上競技場で行われ、約80人の選手が参加する予定です。