島根スサノオマジック 同地区対決を制す 今シーズン3回目の100点ゲームで名古屋に勝利 島根県
バスケットボールB1・島根スサノオマジックは、3月20日夜に同じ西地区で上位を争う名古屋ダイヤモンドドルフィンズと対戦し、熱戦を繰り広げました。
同じ西地区で2位、3位の直接対決を迎えた3月20日の名古屋ダイヤモンドドルフィンズ戦。第1Qの序盤からホームの名古屋がリードを奪いますが、島根もビュフォードが豪快なダンクを決めるなど一進一退の攻防をみせ、島根が3点をリードします。
※1Q終了:島根28-25名古屋
第2Qに入ると流れは名古屋に。逆転を許すと、名古屋に徐々にリードを広げられます。なかなか得点を奪えない島根ですが、ようやく津山が3Pを決めると、ニック・ケイや白濱の3Pなどで食らいつき、1点ビハインドで前半を終えます。
※2Q終了:島根48-49名古屋
第3Qに入り、流れを変えたのは、やはりキャプテン安藤でした。安藤がこの日4本目の3Pを決めるなどして、チームに流れを引き寄せます。さらに第3Qだけで10得点・5リバウンドのビュフォードの活躍などがあり、島根がリードを広げます
※第3Q終了:島根80-72名古屋
迎えた最終第4Q。勢いにのる島根は、安藤やビュフォードの得点で差を広げます。その後も安藤がこの日5本目となる3Pを決めるなど得点を重ねた島根。今シーズン3回目の100点ゲームで島根が名古屋を下し、上位対決を制しました。
※試合終了:島根103-91名古屋
今シーズンも残り1か月半。チャンピオンシップ出場へ向け負けられない戦いが続く中、次節は3月23日(土)、24日(日)にアウェーでファイティングイーグルス名古屋と2連戦が行われます。