香川県で開催される全国高等学校総合文化祭まであと1年です。高松市で開かれた1年前イベントに合わせて26日、ことでん瓦町駅にカウントダウンボードがお披露目されました。

　大会マスコット、さぬぽんが描かれたカウントダウンボードは、高松工芸高校の生徒が制作協力したものです。開催1年前イベントに合わせて登場したもので、高松東高校の書道部によるパフォーマンスも披露されました。

　全国高等学校総合文化祭は、芸術文化活動を行う高校生の全国大会で、来年のかがわ総文祭では、「讃岐に咲くは才の花たち」をテーマに23部門を開催します。

（かがわ総文祭2025生徒実行委員会　大西悠太委員長）「全国の高校生たちがここ香川県で自分の持っている才の花をしっかりと咲かせてもらって、輝けるステージをつくっていきたいなと思っています。」

　カウントダウンボードは、26日からことでん瓦町駅に設置され、かがわ総文祭2025は、来年の7月26日から6日間県内各地で開催されます。