パリパラリンピック車いす陸上で銀・銅 佐藤友祈選手に岡山県民栄誉賞
岡山県はパリパラリンピックに出場し銀・銅のメダルを獲得した、車いす陸上の佐藤友祈選手に対し、県民栄誉賞を贈る事を今日(15日)発表しました。
佐藤友祈選手は岡山市在住の35歳。夏のパリパラリンピックに出場し、車いす陸上T52クラスの400メートルで銀メダル。100メートルで銅メダルを獲得しました。
リオ、東京に続く3大会連続の出場で、金メダルを含む6個のメダルを獲得し、県民に明るい希望と活力を与えた点が評価されました。県民栄誉賞に選ばれるのは佐藤選手が14人目で、20日に授与式が行われます。
また自転車競技で入賞した、岡山市出身の太田海也選手と笠岡市出身の長迫吉拓選手に、県スポーツ特別顕賞を授与する事も明らかにしました。