プロバスケットボールB2の「ベルテックス静岡」は、B1に参加するために必要なライセンスの交付が決定したと発表しました。

2024年、来シーズンに向けて、B1ライセンスを申請していた「ベルテックス静岡」は、15日、記者会見を開き、ライセンスの交付が決定したと発表しました。

ライセンス交付には、ホームアリーナの座席数が5000席以上などの施設基準を満たしているかなどが条件となっていましたが、JR東静岡駅前の「新設アリーナ計画」が前に進んだことなどが評価され、今回の決定につながったということです。これで、プレーオフで上位2チームに入れば昇格が決まります。

また、共同オーナーとして、富士市に本社を置く「KENTEM（ケンテム）」が参入することが発表され、重森渉社長は、「ただ応援するだけでなく、一緒に静岡を盛り上げていきたい」と話しました。