キャンプイン!J2甲府が静岡へ「熱量がひしひしと」指揮官も手応え 復帰のベテランは療養 山梨
チームは午前11時半ごろに到着。トレーニングにの前には歓迎セレモニーが行われ、静岡の関係者から地場産品などが贈られました。
そして午後2時半ごろからトレーニングがスタート。別メニューで調整する選手らを除き、新戦力12人と、昨季からの戦力13人が参加しました。
ピッチには大塚真司監督の声が響き渡り、トレーニングは早くも戦術的なメニューに着手。ミニゲームなどが行われ、強度が高いものとなりました。
大塚監督
「いざピッチに入ると選手たちの強い思い、熱量がひしひしと伝わってきた。本当に楽しみというのが率直な印象」
DF小出悠太選手
「人と人がつながって選手が動いたらほかの10人の選手がこう動く、というのが大事になってくる。たくさんコミュニケーションをとっていけたらと思う」
■県出身 頼れるベテランが療養に
甲府は12季ぶりに復帰した富士川町出身のMF柏好文選手(37)が、病気の治療に専念すると発表しました。
診断結果は「Vogt(フォークト)-小柳-原田病」で、クラブは全治約3カ月の見込みとしています。