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J2甲府で新たなステージを ストロングポイントや今季の目標は 新戦力12人にインタビュー 山梨

2025年1月12日 21:35
J2甲府で新たなステージを ストロングポイントや今季の目標は 新戦力12人にインタビュー 山梨
 11日に行われたサッカーJ2・ヴァンフォーレ甲府の新体制発表会見。出席した新加入選手全員にインタビューし、自身のアピールポイントや今季に懸ける思いなどを聞きました。

J1ガンバ大阪から加入 GK石川慧選手

「シュートストップとクロス対応をストロングポイントとしてやってきた。それをヴァンフォーレ甲府で出せればいい」

J1名古屋から加入 GK東ジョン選手

「シュートストップと背後のケアなど(相手の)チャンスの芽を摘むようなアグレッシブなプレーが得意。まずはJ2デビューして出場することが目標。(試合に)出たからにはチームを勝たせることができるキーパーになりたい」

山梨学院大から加入 DF一瀬大寿選手

「(甲府には下部組織の)6歳からお世話になっていて、そんなクラブに戻ってこられてうれしい。何度もホームの試合を見に行って山梨の人の温かさやファン・サポーターの応援の熱さを感じていたのでその中でプレーできるのはうれしい。相手のFWを潰しきるところや、空中戦の強さ、ヘディングでは守備だけでなくセットプレーでの得点に注目してほしい」

J2仙台から加入 DF小出悠太選手

「体を張る場面は、自分が何歳になってもどんなときでもできるプレー。毎試合どんな瞬間でも出したい。大卒1年目でベテランの方たちに声掛けしてもらったことは今になっても心の中にずっと残っている。プレーや姿勢をどんどん見せて、僕もまだ成長したい。自分も成長しつつ、まわりの選手にもいい影響を与えられる選手になりたい」

日体大から加入 DF佐藤恵介選手

「90分間走り続ける運動量やスピード、1対1の対人がストロングポイント。大学4年時に4ゴール2アシストの結果を残せたが(今季は)10ゴール10アシストを目指して頑張りたい」

甲府U-18から昇格 MF保坂知希選手

「今まで関わってくれた全ての方に感謝し、結果で恩返しできるように頑張りたい。左サイドではスピーディーなシザースからの縦への素早い突破が武器。トップ下では両足左右差なくボールを扱うことができる。両足から繰り出されるシュートやスルーパスに注目してほしい」

日大から加入 MF熊倉弘達選手

「ゴールやアシストでチームを勝たせるために結果を残す。守備では前からプレッシャーをかけて相手を追い込んで相手のディフェンスラインが嫌がるようなことをやりたい。(背番号が11だと)電話で聞いたときは正直驚いたし、大学生活の中で11番はずっと背負ってきた思い入れのある番号。11ゴール11アシストを目標に今季は頑張りたい」

J1柏から加入 MF土屋巧選手

「いろいろなポジションで使われることを想定しているが、リーダーシップは僕自身の課題。甲府で成長させていきたい」

J1岡山から加入 MF田中雄大選手

「チームのためにいろいろなところで走ることが自分の強み。そこを出しつつしっかりゴールにより多く関われるようにしたい。(高校が同じ鳥海芳樹選手と)プロの舞台で一緒にやるのは新鮮。ずっと『似ている』と言われ続けた。一緒に試合に出てより多くの試合を共に戦って勝ちたい」

J1福岡から加入 MF平塚悠知選手

「ボランチなので守備を統率し、よりスムーズに攻撃できるようにしたい。(サッカー以外では)新加入の土屋選手と一緒に富士山に登る計画を立てた。(山梨には)富士山があるので『一度は登りたいよね』という話になったので頑張る」

J3栃木から加入 FW大島康樹選手

「目標は10得点。得点を取ることが一番得意なので(10得点を)達成できるように頑張る。おととしと去年(甲府戦で)ゴールを決めさせてもらったので、甲府のスタジアムはいいイメージがある。今度はホームスタジアムになるのでそこでゴールをたくさん取りたい」

J2富山から加入 FWマテウス・レイリア選手

「自分はスピードがあり、ドリブル突破も得意で、90分間走れるのが特長。チームの戦術に合わせてセンターフォワードとしてもウイングとしてもプレーできる。全力で、情熱を持って戦いたい」

(「YBSスポーツ&ニュース 山梨スピリッツ」2025年1月12日放送)

最終更新日:2025年1月12日 21:46
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