「手作り感がいい」 サポーターつなぐフリーペーパー 20周年記念号を配布 山梨県
須田康裕編集長(左)
サッカーJ2・ヴァンフォーレ甲府を長年支え続けてきた「バス小瀬新聞」。創刊20周年を迎え、ベガルタ仙台とのホームゲームが行われた8日には記念号がサポーターに配られました。
甲府のホームゲームに合わせ、JR甲府駅から試合会場に向かうシャトルバスの利用者に配られる「バス小瀬新聞」。20周年記念号を受け取ったサポーターは「手作り感があっていい」「20年も続くなんてサポーター愛が感じられる」などと話していました。
「バス小瀬新聞」は甲府のサポーター有志が作り、ホームだけでなくアウェーのサポーターにも愛されるフリーペーパー。イラストとともに試合の見どころなどがびっしりと書かれています。20年間の約400試合で約8万部が配布され、ホームとアウェーのクラブを支える人たちをつなぐ、架け橋となっています。
須田康裕編集長は「みんなの笑顔が見たくて頑張ってきた。甲府だけではなくJリーグのサポーターが集う、Jリーグサポーター最大のプラットフォームを目指し、これからも取り組んでいく」と話しています。
須田康裕編集長は「みんなの笑顔が見たくて頑張ってきた。甲府だけではなくJリーグのサポーターが集う、Jリーグサポーター最大のプラットフォームを目指し、これからも取り組んでいく」と話しています。