秋季関東高校野球山梨県大会の決勝が6日、甲府市の山日YBS球場で行われ、山梨学院が帝京第三に5-0で勝利。史上初の4連覇を達成しました。優勝は11回目。

　山梨学院は5回、1番・萬場翔太（2年）がスクイズを成功させ、1点を先制。さらに3番・宮川真聖（2年）がタイムリーツーベースを放ち、ランナー2人が生還しました。

　その後も相手のエラーなどで2点を追加。投手陣は加藤優空（2年）、津島悠翔（2年）、菰田陽生（1年）の3人で完封リレー。被安打を4に抑えました。

　山梨学院、帝京第三の両校が出場し、来春の選抜高校野球大会につながる関東大会は11日に組み合わせ抽選を実施。26日に神奈川県で開幕します。