3連休初日の渋滞で「まさかの遅刻…」 地元の記念式典にパリ五輪金メダリスト登場で大歓声 山梨県
山梨県韮崎市の市制施行70周年記念式典にパリ五輪の金メダリスト、文田健一郎選手が参加し大きな声援を受けていました。
12日、韮崎市で市制施行70周年を記念したイベントが行われ、駅前から本町通りにかけ出店やキッチンカーが並び、多くの家族連れでにぎわいました。
中でもひときわ盛り上がったのが、パリ五輪レスリング男子グレコローマンスタイル60㎏級で金メダルを獲得した、韮崎市出身の文田健一郎選手を祝う会でした。
3連休の初日で中央道が混雑した影響で、会場への到着が遅れるハプニングがあったものの、文田選手本人が登場すると会場からは大きな歓声が上がり、文田選手も手を振るなどし観客からの「金メダルおめでとう」という声援に応えていました。
文田選手はあいさつで「本当はパレードも予定されていたのに、遅れてしまい申し訳ありません!」と冒頭から平謝りするも、パリ五輪金メダル獲得に話がおよぶと「地元の皆さんの応援が本当にパワーになりました、ありがとうございます!」と感謝の言葉を述べていました。