横手のかまくら 観光客が続々と
秋田を代表する冬の伝統行事横手のかまくらが15日夜から行われます。メルヘンな雪国を堪能しようと会場には続々と観光客が訪れています。
およそ450年の歴史があるといわれる横手のかまくら。水の神様をまつり五穀豊穣などを願う秋田を代表する小正月行事です。
今年は横手市役所や横手公園など4か所をメイン会場に、およそ60のかまくらが作られています。
本番は夜ですが、会場はすでに観光客で賑わいをみせています。
福岡から「びっくりしました。こんなに大きいと思わなくて、中も寒くない」
秋田市から「ライトアップされるところによって帰ろうかなと」
市の中心部を流れる横手川の河川敷、蛇の崎川原に作られたミニかまくらも人気のスポットです。ボランティアなどが準備を進めおよそ3500個が並びます。
15日と16日の2日間行われる横手のかまくらはこの後徐々に明かりがともされ、午後6時には子どもたちが中に入って、観光客を出迎えます。
最終更新日:2025年2月15日 17:32