竿燈まつりにむけ観覧席の設置進む 予約は9割近くに
竿燈まつりの開催まで1か月を切りました。秋田市の通称・竿燈大通りでは観覧席の設置作業が進められています。
鴨下アナウンサー
「竿燈まつりに向けた準備が始まっています。観覧席の設置作業もだいぶ進んでいまして、席はもう日銀秋田支店のあたりまでできています」
会場の通称・竿燈大通りでは、今月1日に山王十字路側から観覧席の設置が始まりました。雨もやみ、時折涼しい風が吹く中、設置作業が進められていました。
来月3日から6日まで4日間の日程で開催される竿燈まつり。4年ぶりの通常開催となった去年は前の年を30万人以上上回る約110万人が訪れました。
観覧席は今年も去年と同程度の3万4千席が設けられる予定で、予約は4日時点で9割近くまで埋まっているということです。
観覧席は予約センターやインターネットで販売されています。