一足早く夏休み明けの授業が再開し元気に登校!思い出や頑張ったことを発表 大仙市
県内の市町村で最も早く、大仙市の小学校で夏休み明けの授業が始まりました。
元気に登校した子どもたちが、夏休みの思い出や、頑張ったことを発表し合いました。
全校児童73人の大仙市の角間川小学校では、21日朝、子どもたちが夏休み中につくった工作などを抱えながら元気に登校しました。
小学校入学後初めての夏休みを終えた1年生の教室では、子どもたちが、約1か月ぶりに再会した担任の先生に、早速、夏休みの課題を提出していました。
全校集会では、佐藤洋子校長が、パリオリンピックでの日本人選手たちの活躍にふれながら、子どもたちに日ごろの心構えについて話しました。
角間川小学校 佐藤洋子 校長
「がんばる選手の姿、それから喜ぶ姿、それから悔しがる姿、いろんな選手の姿を見て、みんなも感じたことがたくさんあったと思います。選手のみなさんがインタビューで話したのは、感謝の気持ちでした。私たちも家族、地域の方々、たくさんの人たちに支えられています。みんなも感謝の気持ちを忘れずに、これから過ごしていきたいです」
集会では、各学年の代表が、夏休みの思い出や頑張ったことを発表しました。
女子児童
「ミルハスに行ってわらび座を見ました。踊ったり太鼓をたたいたりして。楽しかったです」
女子児童
「東京の国立博物館に行って、江戸時代の民話を見たことと、ディズニーランドで、スプラッシュマウンテンで水がはねて楽しかったです」
女子児童
「ごはんの用意や後片付けをしました。喜んでもらえたので、これからも続けていきたいです」
思い出があふれる夏休みが終わり、再び始まった学校生活。
県内の小中学校の多くは、来週月曜日、26日に授業が再開します。