歯の健康を守る習慣を よい歯のコンクール
今月4日から10日は厚生労働省などが呼びかける「歯と口の健康週間」です。秋田市で1日、虫歯のない子どもたちを表彰する「よい歯のコンクール」が行われました。
秋田市歯科医師会が主催するよい歯のコンクールは、子どもたちに歯磨きの大切さなどの知識を身につけてもらおうと行われています。
コンクールでは、市内の小中学校の児童・生徒を対象に審査が行われました。虫歯だけでなく歯茎の状態、歯並びなどの項目を歯科医師などがチェックします。改善すべき点があれば直接指導します。
審査の結果、特に歯の状態がよかった小学生と中学生5人ずつが表彰されました。
秋田市歯科医師会は幼少期から健康な歯を守る習慣づくりは重要だとし、啓発活動を続けていくことにしています。