生産から消費まで!中学生が3日間の農業体験 キュウリの収穫や選別を体験 秋田市
秋田市の中学生が、3日間の農業体験を通して、生産から消費まで一連の流れを学んでいます。
2日は、キュウリの収穫や選別を体験し、農業への理解を深めました。
秋田市の園芸振興センターが実施している食農体験学習。
今回は、岩見三内中学校と御所野学院中学校の生徒7人が参加しました。
食農体験学習は、農業への関心を高めてもらおうと3年前から始まりました。
生徒たちは、3日間、様々な野菜の生産現場で「生産」から「流通」、「販売」「加工・消費」まで学びます。
初日の2日は、キュウリの収穫作業を体験しました。
出荷ができる大きさかどうか慎重に見極めながらキュウリを収穫していきます。
収穫後は、出荷するための選別作業や袋詰めにも挑戦しました。
中学生は、4日までの3日間、直売所への出荷や加工、試食も行うことになっていて、体験を通して、農業への理解を深めていきます。