秋田市でもドカ雪…交通機関の乱れも 強い冬型の気圧配置 交通への影響や見通しの悪さなどに注意を
強い冬型の気圧配置の影響で、県内は広く雪が降っています。
20日朝までに予想される24時間降雪量は、多い所で40センチで、大雪による交通への影響に注意が必要です。
秋田市は、午前8時すぎから雪の降り方が強まりました。
午前11時現在の積雪は、22センチとなっています。
強い冬型の気圧配置の影響で、県内は大雪となっている所があります。
能代市は、午前10時までの24時間に25センチの雪が降りました。
このほか、北秋田市鷹巣でも25センチの降雪を観測しています。
県内はこのあとも断続的に雪が降り、ふぶく所や雷を伴う所がある見込みです。
20日朝までの24時間降雪量は、多い所で、山沿いが40センチ、平野部が30センチと予想されています。
大雪による交通への影響や、見通しの悪さなどに注意が必要です。
JRは、奥羽線の大館駅と青森の津軽新城駅の間で、19日は終日運転を見合わせる予定のほか、秋田と青森を結ぶ特急列車も運休となっています。
また、空の便も秋田空港発着の便で欠航が相次いでいます。