通学の学生には冬服姿も…あたたかな10月の入りこの先も残暑続く見通し JR秋田駅前
県内は各地で気温が上がり、10月の観測史上最も高くなったところもありました。(季節外れの暑さのなか迎えた衣替えの時季、冬服で通学する人が多く見られました。
1日朝の最低気温は秋田市が17.8度横手市が15.2度大館市が14.4度でした。
県内すべての観測地点で最低気温が平年を上回り、9月中旬並みの所が大半でした。平年より気温が高い日が続く中衣替えの時季を迎え、JR秋田駅前では冬服で通学する人が多く見られました。
男子高生
「友達も着るって言ってたので合わせました。」
Q実際にブレザー着てみてどう「暑いですね、やっぱり」
女子高生 ブレザー手に
「朝は寒いんですけど、帰りは暑くて、なんかちょっと嫌な感じです」
日中は各地で日差しが降り注ぎ、最高気温は由利本荘市東由利が29.6度、横手市と仙北市角館が29.4度と真夏日一歩手前の暑さでした。
秋田市も27.8度まで上がったほか、大館市など県内5つの地点は10月の観測史上最も気温が高くなりました。
県内は2日以降くもりや雨の日が続く見込みですが、この先もしばらく平年より気温が高い日が多くなる予報で、残暑が続きそうです。