バドミントン全英オープン シダマツペアが日本人ペア同士の接戦を制し3年ぶり2回目の優勝

バドミントン・全英オープンの女子ダブルス決勝で、八郎潟町出身の志田千陽選手が松山奈未選手と組む「シダマツペア」と、元北都銀行の松本麻佑選手が福島由紀選手と組む「フクマツペア」が対戦しました。
「シダマツペア」が接戦を制し、3年ぶり2回目の優勝を果たしました。
決勝は、「フクマツペア」と「シダマツペア」の、日本人ペア同士の対戦です。
第1ゲームは、長いラリーが続く、互いに譲らない展開となります。
中盤、シダマツぺアが抜け出して、このゲームを取りました。
第2ゲームでは、100回を超えるラリーから、シダマツぺアが得点を奪う場面も。
しかし、その後、フクマツぺアが連続で得点し、このゲームを取りました。
迎えた最終ゲーム。
中盤までは互いに粘りを見せ、点の取り合いとなりますが、終盤に主導権を握ったシダマツペアが逃げ切りました。
3年ぶり2回目の優勝です。
志田千陽 選手
「こうやって皆さんの歓声が力になって、優勝することができました。本当にありがとうございました」